絵本定期購読ワールドライブラリーの評判・口コミは?気になる値段やおすすめの絵本も

「ワールドライブラリー」記事タイトル お役立ち情報・サービス
<PR>

こんにちは!

最近私の家の子もちょっとの間だけ1人座りができるようになり、絵本を見てくれるようになりました。

絵本って人気作だけでもいろいろな種類がありますよね。

  • どんな本が人気で、子供が集中してみてくれるのか
  • 絵本には引っ張ったり動かしたりできる「ギミック」があるのか
  • 日本ではメジャーじゃなくても、海外で話題の絵本はどんなものなのか

次から次へと気になることが増えていく毎日です。

図書館などで本を借りるのもいいんですが、私の子供はまだなんでも口に入れたがる時期なので、衛生面がちょっと…って誰にでも気になることですよね。

できれば新品で子供の興味を惹きそうな絵本が欲しい!

そこで調べてたどり着いたのが絵本の定期購読サービス「ワールドライブラリー」なんです。

  • 絵本は選書のプロにより子供の成長に合わせて選ばれる
  • 世界中の名作絵本が和訳されたもので、グローバルな現代にふさわしく、様々な国や地域の文化、生活、言語を紹介し、各国の特色を学べる
  • しかけ絵本もあり、子供の脳の活性化をうながす
  • 送料別で月額1,100円(税込)で毎月1冊届く

といったサービスで、2017年6月30日からサービスが開始されました。

今回は、絵本の定期購読サービスである「ワールドライブラリー」について、気になる評判や口コミ、値段やおすすめの絵本について調べてみたので、紹介します!

良い口コミとしては

  • 海外の隠れた名作を子供と一緒に読めた
  • 子供が何回もリピートをお願いしてくる

といった意見があります。

反対にイマイチな口コミとして

  • 子供にはあまりウケがよくなかった
  • 消費税があがったから辞めようと思う

という意見もあり、金額は仕方のないことにしろ、ママウケはよくても子供の好みに当てはまらないという場合もありました(2024年4月16日の情報です)。

月額は1,100円+送料200円で、税込価格1,300円です。

しかけ絵本も多く、0歳児向けの絵本「あおいよるのゆめ」なんて

  • 赤ちゃんの小さな指でも動かしやすく
  • 子供が乱暴に扱っても壊れにくい丈夫な素材

でできている絵本です。

では、詳しい中身を見ていきましょう。

いますぐ月額1,100円(税込)で、毎月世界の絵本を家庭に届けるワールドライブラリー公式サイトを見てみる

スポンサーリンク

絵本定期購読「ワールドライブラリー」の評判・口コミを調べてみた!

特徴は、子どもの成長に合った世界の絵本が定額で届くこと

「ワールドライブラリー」は

  • 本を選ぶのは、選書のプロ!子供の発達段階に合わせた絵本を選んでくれる
  • 30か国を超える国と地域から人気の絵本をチョイス。和訳したものが毎月届く
  • 送料別で毎月1,100円(税込)の利用料金

という特徴を持ちます(2024年4月16日の情報です)。

子供は、月齢によってできることや脳の発達段階が異なり、基本的には「月齢にあった絵本」が知育には最適です。

ですが、中には「絵本が大好きで、4歳だけどもうすべてのひらがなをすらすらと読める」子がいたり、「6歳だけど小さな子が読むような絵本のほうが好き」という子もいますよね。

そんな子たちのために、子供の年齢とは関係なく好きな月例コースを選ぶことができるんです。

選ばれる絵本は、イギリスやフランス、イタリアなど30か国を超える国や地域で人気の絵本ばかりで、それが和訳されたものです。

絵本を通じて、日本以外の国や地域の文化や生活、言語などをわかりやすく学ぶことだってできちゃいます。

価格は、すべての子育て世代が利用しやすいように抑えられ、送料別1,100円(税込)です。

しかも、普通に絵本を買ったら定価が1,300円とか1,800円とか月額以上のものがほとんどなのに、一律でこの価格なのは驚きですよね!

実は、絵本の製造工程(版権の取得、編集翻訳、製造)が自社で行われていることにより、コストを抑えることができたからなんですって。

なにかとお金が入用な子育て世代にはありがたい価格設定です。

良い口コミ・評判

子供によっては絵本にドはまりし、何度もリピートをお願いするという意見がいくつもありました。

やはり、全世界で人気の絵本ということもあり、多くの子供にピッタリとあてはまりやすいのでしょうか。

また、ほかの絵本の定期購読サービスと違い、日本ではマイナーな作品が多いため、大人もまだ読んだことがない絵本にであるというのが「ワールドライブラリー」の特徴です。

悪い口コミ・評判

この記事の投稿日には増税を迎え、消費税が8%から10%に引き上げられちゃいましたね。

絵本は軽減税率の対象外なので、利用料金があがってしまし、それにともなって定期購読をやめるという方もいました。

もちろん、普通に絵本を買っても価格はあがっているので、定期購読だけが高くなったわけではありませんが。

また、大人にとっては面白い話でも、日本の文化で育ってきた子供にとってはあまり面白いと思える内容じゃないという意見もあります。

こればっかりは子供と絵本の相性があるので、なんとも言い難いのがつらいところです。

気になる値段は月額1,100円+送料200円(いずれも税込)だけ

「ワールドライブラリー」でかかる月額は絵本の1,100円と送料200円だけで、税込1,300円です。

サービス名 月額 送料 1月の絵本冊数 絵本の価格帯
ワールドライブラリー 1,100円(税込) 200円(税込) 1冊 1000円~2500円
クレヨンハウス 変動(税込1,606円~2,860円前後) 390円(税込) 1~2冊 770円~1500円
童話館 変動(税込1,900円~3,300円) 200円(税込) 2冊 900円~1,400円
絵本クラブ 変動(税込2,200円~3,080円) ※絵本は入れ替え・追加が可能 594円(税込) 2~3冊 ※絵本は入れ替え・追加が可能 800円~1,800円

※2024年4月16日調べ

メジャーな絵本の定期購読サービスと比較してみましたが

  • 毎月定額なのはワールドライブラリーだけ!
  • 他のサービスと比べても月額が安く、送料も安い
  • しかけ絵本もあるので、1冊あたりの単価が高い

という特徴があるので、コスパがいいです。

ちなみに、しかけ絵本はこんな感じです。

2024年4月16日現在、指定できる払い込み方法はカード決済のみで、毎月の継続課金となっています。

初回の引き落としは申込み時で、2回目以降は毎月25日ですが、支払いは翌月配送分です。

もしカード引き落としができなかった場合、登録のメールアドレスにカード変更の手続きについて送信されてきますので、それに沿って手続きを進めてください。

領収書は現在のところ、絵本と同根となっているので申し込み者と届け先を違うものにはできません。

もし誰かに贈りたい場合は、一度自分のもとに来た絵本を、さらに送る必要があります。

ワールドライブラリーの年齢別おすすめ絵本はコレ!

ワールドライブラリーは、1歳3か月から7歳頃の子供向けの絵本を取り扱っています。

年齢ごとにオススメの本がありますので、いくつか紹介しますね。

もちろん、子供によって発達度合いが違いますので、あくまで参考程度に留めておいてください。

1歳は、しかけ絵本の「あおいよるのゆめ」「うみのいきもの」がオススメ!

1歳向けの絵本は、まだ絵本の取り扱いが上手ではない子でも安心して読めるように、丈夫なボードブックが中心となっています。

特にスライド式のしかけ絵本は、指を動かしたり追視を促したりと、とても良い刺激を与えてくれます。

見て聴くだけではなく、触ることを楽しめるので、絵本に親しみを持たせるのがこの期間です。

「あおいよるのゆめ」

「あおいよるのゆめ」は1歳6か月の頃に送られてくる絵本で、スライド式のしかけを指で動かすタイプのボードブックです。

やさしい言葉と楽しいしかけで、はじめての絵本としてもオススメの絵本であり

  • 夜空に星を浮かべる
  • チューリップを咲かせる
  • 空に虹を描く

このようなしかけが絵本の様々な場所にあります。

「うみのいきもの」

こちらは1歳7か月ごろに送られてくる絵本で、海の生き物を探すしかけ絵本です。

スライド式のしかけを引っ張ることで、生き物が海の中にひょこっと出てきます。

子供の目を惹くキラキラとした箔押しのボードブックで、壊れにくいようにしっかりとした作りとなっているのが特徴です。

子供にも引っ張りやすいように大きめのしかけなので、初めて自分でしかけを動かす子にももってこいですね。

2歳は、日仏バイリンガル仕様な「はじめてのいろのほん」が色鮮かで食いつきが良い!

2歳児にオススメの絵本は色鮮やかな絵本である「はじめてのいろのほん」がオススメです。

2歳児は言葉をどんどんと吸収し覚えていく時期なので、優しい文と絵がある本を繰り返し読んであげましょう。

そして、発達の目安として2歳頃には簡単な色(赤・青・緑・黄色など)がわかる時期とされています。

もちろん目安なのでできる子もいて、できない子もいますが、早い子だと殴り書きをする子もいるので、そろそろ色の概念に興味を持ってもおかしくはありません。

そんな時期だからこそ「はじめてのいろのほん」はオススメできる1冊です。

さらに、フランス語も併記されていて赤はrouge、緑はvertというように、自然と2つの色の言い方を覚えることもできるのがこの本の特徴とも言えます。

この本は2歳5か月を目安に届けられます。

3歳はストーリー性のある「だあれもねずみにきづかない」「ちいさなしずく」「ちいさなペンギンがはじめておよぐひ」が楽しい!

3歳になると、現在だけではなく過去や未来といった時世が身につきはじめ、大小の比較もわかるころです。

ストーリーの順序や内容を理解できるようになるため、絵本がどんどん楽しくなってくる時期でもあります。

そんな時期には、少しストーリーが深くなった絵本がオススメです。

「だあれもねずみにきづかない」

この絵本は3歳2か月ごろに送られてくる絵本で、絵本のページには必ずどの場面であっても小さなねずみが隠れています。

ストーリーを読むのはもちろん、ねずみ探しも親子で楽しむことができるでしょう。

最後まで読んでいくと、実は「誰か」がねずみに気づいているのですが…?

下に小さな子供がいる場合は、ねずみ探しだけでも楽しいかもしれませんね。

親子で楽しむことができる1冊です。

「ちいさなしずく」

この本は3歳4か月の子供に送られてきます。

小さな雫は、雲から落ち、海へと流れます。

そして海についた雫は、また空へと戻るという大冒険をしていて…。

雲からは雨として水が流れて、虹の中に飛び込んだり、小川に混ざって流れたり、魚たちと遊んだりと、ストーリーを読み進めることで、子供は水の循環について学ぶことができるでしょう。

大人も子供と一緒に学ぶことができますね。

「ちいさなペンギンがはじめておよぐひ」

この本は3歳9か月の子ども向けの絵本としてラインナップに加わっています。

小さなペンギンははじめて泳ぎに行く途中で友達と出会います。

その友達はそれぞれ何かに挑戦していて、その姿を見たペンギンは勇気を貰って、というお話です。

3歳の子供は好奇心旺盛で、いろんなことに挑戦したがりますが、初めての子供は大人でも子供でも少し怖いと思うことがありますよね。

怖い気持ちを抑えて挑戦する子供を応援できる1冊で、大人と一緒にぜひ読んでほしい絵本です。

4歳には数の概念がわかる「123のゆめみてる」が知育に良い!

この絵本は、4歳4か月で送られてくる絵本です。

4歳にもなると数を数えられる子供が増えてきます。

この絵本では、ページごとにテディベアや花、星といった子供の好きなイラストと数字や文字が対応して書かれていて、楽しみながら数を覚えることができます。

ストーリーもあるので子供も読んでいて楽しく、ヘビロテしているというユーザーの声も!

5歳は多様性がわかる「ちがうけれど、いっしょ」がオススメ

この絵本は5歳7か月向けの絵本です。

ヤギ飼いのもとに一匹のヤギが生まれてきますが、どうやら他の子とはちょっと違うようで…。

自分の力だけでは歩き出せないヤギも、ヤギ飼いの配慮と工夫によって初めての一歩を踏み出すことができたというトルコのお話です。

今、子供たちの世界も多様性という言葉があふれていますよね。

この絵本はどんな子だっていいんだ、みんな違っても同じ人間なんだよということを教えてくれる、心が温まるような1冊です。

6歳は別の視点で物を考えられるきっかけになる「まぼろしのおはなし」が良い!

これは、他の絵本とは一線を画す「絵本の立場」で描かれた絵本で、6歳1か月に送られてきます。

この絵本も5歳のものと同じように多様性を子供に教えてくれるでしょう。

「まぼろしのおはなし」は、図書館の片隅にひっそりと隠れている絵本で、インクの文字も色鮮やかなな絵も何もないので有名なお話とは違い誰にも読んでもらえませんでした。

でもある日女の子がやってきて、ようやく「まぼろしのえほん」は読んでもらうことができたんです。その子は、指の腹でそっと絵本をなぞりながら、その点字の絵本を読んでいきました。

色のないページには、繊細な切り絵が施されていて、見ているだけでどこか優しい気持ちになれます。

7歳にオススメなのは人と自分との違いを教えてくれる「とびきりおかしないぬ」

7歳8か月で送られてくる絵本は「とびきりおかしないぬ」です。

ニコラスおじいさんは港の近くに住んでいましたが、ある日1匹の犬が近づいてきますが、どこかとびきりおかしな点がありました。

それは、大好物が魚で、郵便屋さんが来ても吠えず、猫にも興味を示さないという点でした。

でもある日その犬の秘密がわかってしまい、実は犬は、ぬいぐるみを被ったペンギンだったのです。

このペンギンは寒さが苦手で南極から船でやっていて、正体がばれてしまったので南極に返されてしまうのを恐れていましたが、ニコラスおじいさんは変わらぬ愛情で迎え入れてくれたんです。

この絵本では、みんなと違っても両親の愛情があれば子供は大丈夫だと教えてくれるので、ぜひ大人と子供一緒に読んでほしいですね。

まとめ

ワールドライブラリーは、1歳3か月から7歳11か月までの子供を対象とした絵本の定期購読サービスで

  • 選書のプロにより子供の成長に合わせて選ばれた絵本
  • 世界中の名作絵本が和訳されたもの
  • ストーリー絵本だけじゃなくしかけ絵本もある
  • 送料別で月額1,100円(税込)で毎月1冊届く

という特徴を持ちます(2024年4月16日の情報です)。

評判や口コミを見る限り、日本ではなかなか見つけることができない隠れた名作や良作を見つけられるのでオススメという意見がありました。

また、しかけ絵本など高額になる絵本も定額で購入できるので、コスパがいいという人もいました。

ただ、海外の絵本ということもあり、日本で暮らしている子供にとってはハマれないという意見もあります。

気になる価格は、絵本代金1,100円と送料200円(いずれも税込)です。

現在のところカード決済のみですので、申込みにはクレジットカードが必須となります。

月齢ごとに配送されてくる絵本は決まっていますが、その本も厳選された世界で人気の絵本なので、楽しく読むことができるでしょう。

子供にも大人にも読んでほしい本ばかりです!

いますぐ月額1,100円(税込)で、毎月世界の絵本を家庭に届けるワールドライブラリー公式サイトを見てみる

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました