液体ミルク・すこやかM1とほほえみの違いは?値段や成分・使い勝手を比較してみた

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液体ミルクって便利ですよね~。

2019年3月に日本メーカー初の液体ミルク、江崎グリコから「アイクレオ」、明治から「ほほえみ」が発売され、災害時だけでなく外出先や調乳の手間を省きたいというときにも大活躍と話題になりました。

雪印ビーンスタークからも「すこやかM1」が販売されているため、違いは何なのか確認したいという人も多いハズ!

そこで今回は、液体ミルク・ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」の値段や成分・使い勝手の違いを比較してみました。

結論から言うと、ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」の違いは

  • 同量商品で単価が安いのは、明治「ほほえみ」
  • 賞味期限が「すこやかM1」が1年、「ほほえみ」が18ヶ月
  • どちらの液体ミルクも形状がスチール缶なので哺乳瓶に注ぎやすく、災害時につぶれにくいというメリットがある

ということが分かりました(2023年9月25日の情報です)。

それでは早速、液体ミルク・ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」の違いについて見ていきましょう。

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液体ミルク・ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」の違いを比較してみた!

単価でみると明治「ほほえみ」のほうが約0.1円安い

ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」の液体ミルクの値段は以下の通りです(2023年9月25日の情報です)。

【価格比較】

液体ミルク 値段 内容量 単価 形状 賞味期限
すこやかM1 240円(税込) 200ml 0.93円/ml スチール缶 製造日から1年
ほほえみ 230円(税込) 200ml 1.04円/ml スチール缶 製造日から18ヶ月

ほほえみには容量の少ない120ml缶も販売されているため、月齢が小さいうちはそちらがおすすめですよ。

成分の違いは?

ビーンスターク「すこやかM1」・明治「ほほえみ」の100mlあたりの栄養成分は以下のとおりです。

液体ミルク名 成分
すこやかM1 エネルギー 67kcal、

たんぱく質 1.4g、脂質 3.6g、炭水化物 7.3g、食塩相当量 0.066g、ビタミンA 59μg、ビタミンB1 0.05mg、ビタミンB2 0.1mg、ビタミンB6 0.05mg、ビタミンB12 0.2μg、ビタミンC 7~27mg、ビタミンD 1.2μg、ビタミンE 0.6mg、ビタミンK 3.4μg、ナイアシン 0.65mg、パントテン酸 0.52mg、葉酸 13μg、ビオチン 2μg、カルシウム 46mg、リン 26mg、鉄 0.81mg、カリウム 65mg、マグネシウム 4.8mg、銅 0.04mg、亜鉛 0.39mg、セレン 1μg
オステオポンチン 1.9~3.6mg、シアル酸 21mg、ガラクトシルラクトース 0.3g、ドコサヘキサエン酸(DHA) 9mg

ほほえみ エネルギー 68kcalたんぱく質 1.65g、脂質 3.50g、コレステロール 10mg、炭水化物 7.66g、食塩相当量 0.049g、ナイアシン 0.41mg、パントテン酸 0.58mg、ビオチン 1.6µg、ビタミンA 53µg、ビタミンB1 0.054mg、ビタミンB2 0.081mg、ビタミンB6 0.041mg、ビタミンB12 0.27µg、ビタミンC 7.7〜28.6mg、ビタミンD 0.88µg、ビタミンE 0.84mg、ビタミンK 3.4µg、葉酸 14µg、亜鉛 0.41mg、カリウム 66mg、カルシウム 51mg、セレン 1.4µg、鉄 0.81mg、銅 0.043mg、マグネシウム 5.4mg、リン 28mg


明治は母乳調査や発育調査をもとに研究・商品開発をしているため、ミルクの質が母乳に近くて飲みやすいのが特徴です。

液体ミルク・明治「ほほえみ」は粉・キューブタイプのミルクと同等の栄養設計で、赤ちゃんの成長を支えるDHAとアラキドン酸が含まれていますよ。

見た目、容量の違いは?

ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」の液体ミルクの見た目、容量は以下の通りです。

液体ミルク 内容量 形状 賞味期限
すこやかM1 200ml スチール缶 1年
ほほえみ 200ml スチール缶 18ヶ月

【すこやかM1】

  • 容器:スチール缶
  • 容量:200ml
  • 賞味期限:8カ月

災害時を想像すると、スチール缶は丈夫で壊れにくそうですね。

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【明治ほほえみの容器】

  • 容器:スチール缶
  • 容量:200ml
  • 賞味期限:18ヶ月

どちらの液体ミルクもスチール缶を使っているためつぶれにくく、災害のときにも活躍しますよ。

容量は明治「ほほえみ」の方が多いので、月齢や体の大きな赤ちゃんには「ほほえみ」の方が良いかもしれませんね。

実際の使い勝手もチェック

使い勝手

  • 「すこやかM1」 :缶のフタを開けて哺乳瓶に注ぐ
  • 「ほほえみ」 :缶のフタを開けて哺乳瓶に注ぐ

どちらの液体ミルクもフタを開けて哺乳瓶に注ぐだけなので、使い勝手が良いのが特徴です。

しかし、明治「ほほえみ」の口コミには缶だからかさばる、外出先で缶を捨てる場所を探さなければならないというものもありました。

ビーンスターク「すこやかM1」も形状がスチール缶なので、外出先での缶の捨て方などの問題があらわれると考えられます。

飲んでくれやすいのはどっち?

明治「ほほえみ」の液体ミルクを活用している人の口コミでは、赤ちゃんがゴクゴク飲んでくれたというものが多くみられました。

液体ミルクは味だけでなく使い勝手の良さも人気のポイントで、外出先の際には多くなってしまいがちであるお母さんの荷物を少なくすることができます!

「ほほえみ」は粉・キューブタイプのミルクもあるので、液体ミルクへの移行を検討している人は赤ちゃんの月齢の小さいうちから「ほほえみ」の味に慣れさせておくのがおすすめですよ。

ビーンスターク「すこやかM1」の液体ミルクを活用している人の口コミでは、200mlなので量がちょうどいいというものが多くみられました。

赤ちゃんにもミルクの好みはあるので、普段ビーンスタークの粉ミルクを活用している人は外出用に液体を買ってみてもいいですね。

・200mlという量もちょうどよく、缶もスリムな形のでバックに入れておくのにスペースを取らずにちょうどいいです。
・出かける時、赤ちゃんが普通に飲めました。良かったです。
(引用:楽天商品レビューより)

まとめ

今回は、液体ミルク・ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」の値段や成分・使い勝手の違いを比較してみました。

これまでをまとめると、

  • 同量商品で単価が安いのは、明治「ほほえみ」
  • 賞味期限が「すこやかM1」が1年、「ほほえみ」が18ヶ月
  • どちらの液体ミルクも形状がスチール缶なので哺乳瓶に注ぎやすく、災害時につぶれにくいというメリットがある

ということが分かりました。

ビーンスターク「すこやかM1」と明治「ほほえみ」は内容量が違うため、赤ちゃんの月齢や飲む量、味の好みにあったものを購入するのがおすすめです。

赤ちゃんが液体ミルクを飲むか不安な人は、それぞれの粉ミルクから試してみてはいかがでしょうか。

液体ミルクに使い慣れておくと災害時でも安心なため、ぜひこの機会に液体ミルクを活用してみましょう!

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