トイサブは、乳幼児向けのおもちゃレンタルサービスで、定額制で知育玩具を中心とした上質なおもちゃを借りることができます。
子供のおもちゃを買うのは、なかなか大変なことですよね。まず、置き場に困るんです。
私は社宅に住んでいるので、収納が足りないからといっておいそれと引っ越すわけにもいきませんし、そのおもちゃを子供が気に入ってくれるかどうかもわからないし…。
やはり親ですから、どうせ遊ぶのなら少しでも知育に役立つようなもので遊んでほしい、というのが本音です。
でも子供からしたら、頭を使うおもちゃより楽しく遊べるおもちゃの方がいいかもしれません。
せっかく買ったおもちゃなので使ってもらえなければ、やっぱりもったいないな、と思います。
そこでそんな人におすすめしたいのが、トイサブなんです。
まずレンタルサービスなので、使わなくなったおもちゃは返してしまえばよく、置き場が足りなくなるということはありません。
それに、気に入らないおもちゃも返せばいいので、そんな「もったいなさ」からも解消してくれますね。
さらに、トイサブではレンタルするおもちゃをプランナーが選んでくれます。
プランナーは
- ベビーインストラクターの資格を持つ
- 自身も子供を持つ母親
なので、インストラクター目線だけではなく、母親目線でもおもちゃを吟味してくれるんです。
入会時の子供の月齢、発達度合いといったデータやアンケートによる好み、持っているおもちゃなどから「その子にぴったりのおもちゃのレンタルプラン」を考えてくれます。
では、今回はトイサブの使い方についてご紹介します。
何歳まで利用することができるのか、どんな料金プランがあるのか、どんな年齢にはどんなおもちゃがオススメなのかも調べてみましたので、興味のある方はチェックしてみてください!
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トイサブの使い方は?何ヶ月から何歳まで?
トイサブの使い方・始め方
まずは、トイサブの使い方から紹介します。
【トイサブの使い方・始め方】
- トイサブは、インターネット上のトイサブ公式ホームページから申し込みを行い利用します。
電話やその他の方法では契約できませんので注意してください。 - 個人情報や届け先、支払い用のクレジットカードを登録し決済が完了すると、登録完了です。
- およそ登録から2週間前後で、はじめてのおもちゃが自宅に届きます。
- おもちゃを返したら、また次のおもちゃが送られてきます。
料金プランは1つだけ、気に入ったおもちゃは返却の延長も買取もできる
料金プランは隔月コースというもののみです(2019年9月13日現在)。
隔月コースの特徴は
- 2か月に1度おもちゃが送られてくる
- 1度に届くおもちゃは4~6点で、総額15,000円前後
- おもちゃを返却し、それが確認されると別のおもちゃが新たに配送される
- 早く返したとしても、おもちゃが送られてから2か月経つまでは新しいおもちゃは送られてこない
そして、トイサブには返却期日というものが存在しません。
ですので、借りたおもちゃを気に入った場合はそのまま延長するということもできます。
つまり借りたおもちゃは
- 2か月間遊んだ後、返却するのもOK
- 気に入ったおもちゃは延長してレンタルするのもOK
- もっと気に入れば、特価価格で買い取るのもOK なんです。
しかも延長する場合は、気に入ったおもちゃだけということも可能です。
5点送られてきて2点のおもちゃが気に入った場合、3点をトイサブに返却します。
すると、次回はその3点分の金額相当のおもちゃがあらたに送られくるということです。
トイサブの対象年齢
そして、気になる対象年齢は0歳3か月から満4歳までとなっています。
0歳0か月~0歳2か月ごろは、1日のほとんどが授乳と睡眠時間で、目があまりに見えていないため『知育玩具』では遊びにくいです。
0歳3か月を迎えると目がはっきりと見え始め、手も動くようになるため知育玩具の出番がやってきます。
また、トイサブには姉妹会社としてトイサブ!プラスというものがあります。
こちらは4歳から8歳までの子供を対象としていて、より理数系や英語に特化したおもちゃをレンタルすることができます。
こちらにはスターターセットがあり、得意不得意、嗜好などから次号以降で個別プランのおもちゃが準備されます。
※ただし、あまりにも人気のため、現在新規受付は中止しています。気になる方は、メールで再開お知らせサービスがあるので利用してみてください。
料金プランは地域によって異なり、まとめ払いで割引もある
トイサブの料金は、お届け先の住所により料金が異なります。
まずは、基本となるエリアAと呼ばれる地域の料金です。
- エリアA:関東・東北・東海・信越・中部・北陸で、月額3,240円(税抜)、1日あたり108円
- エリアB:近畿地方で、月額3,440円(税抜)、1日あたり約115円
- エリアC:北海道・中国・四国・九州・沖縄で、月額3,640円(税抜)・1日あたり約121円
この価格差は往復の送料なので遊べるおもちゃは同じです。
そして、この価格は月ごとに支払った場合の価格です。
トイサブではまとめ払いをすることにより、割引を受けることができます。
半年分をまとめ払いすることにより、総額から5%、1年分をまとめ払いすることにより、総額から10%が割り引かれます。
まとめ払いをして途中で解約する場合、未利用月分は返金されます。
またベネフィットワン・会員であれば、初月利用分のみ20%OFFの価格で利用できますが、次月からは通常料金なので注意してくださいね。
年齢別にオススメなおもちゃも調べてみた!
トイサブは、プランナーが子供1人1人にあったレンタルプランを作成し、それに基づいておもちゃを配送してくれます。
ですが、どんなおもちゃがあるのかが気になりますよね?
そこで、年齢別にどんなおもちゃがあるのか、オススメのおもちゃはどんなものなのかを調べてみました。
0歳のおもちゃ一覧とオススメ玩具
0歳向けのおもちゃは
- 握る
- 叩く
- 倒す
- 押す
- 追いかける
次にいくつかオススメのもおもちゃを紹介しますね。
50年以上続くネフ社の、安全塗料が施され木のぬくもり感じる「ラトル」
ガラガラのように握って遊ぶおもちゃで、ガラガラと異なるのは「握りやすさ」「振りやすさ」が重視されているという点です。
赤ちゃんが握って持ち、振って遊びます。
トイサブで最も人気の高いラトルはスイスのネフ社が販売している「リングリィリング」です。
世界で最も軽いラトルの名の通り、約30gしかなく、赤ちゃんが初めて持つラトルに最適です。
4つの小さな輪は赤・青・黄と赤ちゃんの目を惹くこと間違いないですね。
さらに、歯が生えそうでむずむずする時には歯がためにもなるという優れもの!
赤ちゃんが寝転んでいても楽しめる「モビール」
モビールは天井などに取り付ける、吊り下げ式のおもちゃです。
くるくると回転するため、赤ちゃんの追視を促すことができます。
トイサブで用いられているのは、発光するタイプではなく赤ちゃんの目に優しい発光しないタイプ。
自然の風に揺られて動くモビールを目で追うことで、ストレスなく追視が促されます。
赤ちゃんが自分で動かすことを楽しめる「ベビージム」「ネスト」
トイサブでは大型玩具は取り扱われていませんが、「ねんね」期の赤ちゃんが使えるような小さなジムはレンタルできます。
赤ちゃんは寝ながら頭上のジムに手を伸ばし、おもちゃを動かす楽しさを味わえます。
少しずつ自由に体が動かせるようになり、自分の行動により結果が生まれるため、赤ちゃんの活動時間をよりアクティブなものにすることが狙いです。
集中力を育て心を穏やかにする「オルゴール」
0歳の赤ちゃんは、あまり集中力が長くありません。
トイサブで用いられているオルゴールは、紐をひくと短い間音楽が流れるタイプです。
音楽を聞くことで、少しずつ集中して音を聞く力が育てられます。
また月齢が上がることにより、赤ちゃん自身が紐を引き音を出すことができるようになります。
追視の楽しさを学べる「プルトーイ」
おもちゃに紐がついていて、引っ張って遊びます。
多くのおもちゃは引くと足の可動部が回転し、動きます。
低月齢の頃は目で追い、はいはいができるようになると親が引くおもちゃを追いかけ、歩けるようになれば自分で引っ張って遊ぶことができます。
座っても押せ、立ったら歩く練習にもなる「プッシュトーイ」
押して遊ぶおもちゃです。
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ボタンなどを押すと可動部が回転したり、おもちゃ自体を押して歩行補助をする狙いがあります。
おすわりの時期から歩けても楽しめるので、長い期間遊べるおもちゃです。
最初は壊す、次は投げる、そして積める「ソフト積木」
0歳頃だと、まだ積木を積んで遊ぶということは難しいので、たいていは投げたり噛んだりして遊びます。
通常の積木と目的が違うので、とにかく柔らかい素材でできています。
柔らかいといっても積み上げることができるので、0歳代なら大人が建てたものを壊したり投げたりして遊ぶことが主になるでしょう。
1歳のおもちゃ一覧とオススメ玩具
- 積む
- 挿す
- 開ける
- 投げる
- 振り下ろす
といった、行動に伴い結果がわかりやすいものを基本として選ばれてます。
指先や手足の動かし方を学習し、どんどんできることが増えていきます。
つまむ練習、組み立てる練習の「ピックアップパズル」
パズルのピースに取っ手のようなものがついているので、とても握りやすいです。
取っ手をつまむことで、指先の器用さを育てます。
立体的にものを見れる「キューブパズル」
立方体に絵が描かれていて、その絵を見て1枚の絵を作ります。
性別などで嗜好を意識し、車や花など好みそうな絵を利用できます。
構成能力や完成させることによる達成感を刺激します。
形の認識、構成能力を育む「型はめ」
立体的に形状を認識する能力が育ちます。
低月齢のうちは、〇や△などの簡単なパーツを、月齢があがると星型など複雑な図形が登場するので、長く遊べるのが特徴です。
動かして楽しい、見て楽しい、飾ってもきれいな「ルーピング」
様々な形状のワイヤーに、ビーズが組み合わさったもので、月齢によって難易度を調整できます。
ビーズをつまみ、ワイヤーに沿って移動させるおもちゃなので、集中力はもちろん空間把握能力、指先の巧緻性を磨くことができます。
メーカーによってビーズの種類が異なるので、子供に持ちやすいものを選ぶとよいでしょう。
構成能力、バランス能力が必要な「シンプル積木」
この年齢では、カラーリングより質感が重視されており、木製の積木の方が感性が磨かれやすいとされています。
もちろん、色付きのものの方が好きだという子供にはカラフルな色がつけられた積木もあります。
2歳のおもちゃ一覧とオススメ玩具
2歳にもなると、子供の手足も伸び、脳も発達するのでできることが一気に増えます。
そのため、おもちゃのコンセプトも
- 組み合わせる
- 記憶する
- 展開を想定する
- 規則性を発見する
それでは、2歳にオススメのおもちゃを紹介しますね。
形を見て、絵を見て正しいものがわかる「ジグソーパズル」
簡単なものは2ピース、どんどん難しくなり最終的に6ピースを組み合わせてパズルを完成させます。
指先の巧緻性はもちろん、構成能力がないとパズルは完成できません。
完成図を想像しながら、あてはまるピース同士をくっつけます。
音の感性を磨く「シロフォン」
たしかに0歳児向けのシロフォンもありますが、2歳向けのシロフォンはきちんと調律がされており、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」を楽しめます。
また、木琴自体に「ど」や「れ」などが書いてあるので文字の認識にもつながりますね。
法則性を学ぶ知育「円柱ブロック」
実は、このおもちゃ「モンテッソーリ教育」でも使われている物なんです。
日本におけるモンテッソーリ教育とは、知的能力の向上や幼稚園・小学校の受験対策などといった英才教育、早期教育として注目を浴びています。
代表的な人に将棋の藤井颯太さんがいますね。
この5つの円柱は高さや太さが少しずつ違い、規則性を身につけ指先で大小や高低を認識できるようになります。
単語を覚え、文字の認識が芽生え始める「磁石漢字盤」
公文式から出ている、イラストの描かれた磁石を、同じイラストの描かれたボードに並べるおもちゃです。
実はこのおもちゃ、イラストの裏は漢字なんです!
絵と絵を合わせる、漢字と漢字を合わせるのはもちろん、絵と漢字を合わせることもできます。
また磁石でできているので、磁石の「くっつく」「反発する」という遊びもできます。
3歳のおもちゃ一覧とオススメ玩具
3歳になると、男女で好きなおもちゃが違いやすくなります。
性差を基に、より好みのおもちゃが届きやすくなる時期です。
- 体を動かす
- 言葉の使い方を覚える
- 構成能力を身につける
ということをコンセプトに、おもちゃが選ばれます。
言葉の使い方を学ぶ「ラーニングコーヒーマシン」
コーヒーマシンが中心となった、本格的なおままごとセットです。
コーヒーマシンだけではなく、ケーキなどの付属品も充実しています。
大人と同じようにコーヒーマシンでコーヒーを淹れ、ケーキを皿の上に乗せて出しというように、ティータイムごっこをして遊べます。
コーヒーも1種類だけではなく、エスプレッソ、紅茶などバリエーションがあるため、大人顔負けの言葉を覚えることができます。
また、いくつかの注文を同時に出し、記憶力遊びなんていうのもいいですね。
構成能力、想像力を育てる「マグフォーマー」
平面で展開図を作り、持ち上げると立体的なパズルになるので、構成能力が身につきます。
また、立体的に空間を把握できないと難しいので、空間把握能力も育つことでしょう。
実は私、これを子供に買おうか迷っているんですよね。
でも、高くて断念しました。
1つ1つが高く、満足いくまでマグネットを組み合わせようとすると、いったいいくらになるのかしら…笑
物の数を数えられるようになる「数字学習」
「カウンティングパズル」は、イラストと数カードを合わせます。
左のピースにいくつかの絵、右のピースに数字があるので、対応させることで1から20まで覚えることができます。
体幹を鍛えるだけじゃなく、親子の触れ合いもできる「ロディ」
イタリアのバランスボール製造会社が、子供用にバランスボールを開発しました。
ウマをモチーフとしたバランスボールで、乗ってはねることで体幹を鍛えることができます。
そして、驚くことに耐荷重はなんと200kg!
大人が乗っても大丈夫などころか、親子で一緒に乗ることだってできちゃいます。
まとめ
トイサブは、0歳3か月から満4歳児向けのおもちゃのレンタルサービスです。
知育玩具を中心としたおもちゃを配送してくれます。
トイサブの使い方をまとめると
- 公式ホームページから会員登録
- 利用するエリア、支払方法を決める
- 個人情報やクレジットカードを登録する
- 登録完了後2週間前後で初めてのおもちゃが届けられる
- 遊び終わったおもちゃを返却する
- 貸出可能日を過ぎると新しいおもちゃが送られてくる
おもちゃに返却期限は定められていません。
ですので気に入ったおもちゃは借り続けることができますし、気に入らなければ返却することができます。
ただし、期日前に返却してもおもちゃは交換されないので注意してください。
また、もっと気に入ったおもちゃは買い取ることもできますので、問い合わせフォームから相談してください。
トイサブの料金プランは、
- 配送エリアと支払方法により異なる
- エリアAが最も安く、エリアCが最も高くなりますが、その差は配送料金の差
- 途中まで書いてみたので、同様に箇条書きにしてみてもらえませんか?
- まとめて支払うと割引きを受けることができる
- 中途解約も可能で、未利用部分の利用料金は返金される
また、ベネフィット・ワン会員であれば、初月のみよりお得に利用できるプランがありますので、該当する方はぜひ利用してみてください。
トイサブは、年齢に応じて最適と思われるおもちゃが配送されてきます。
- 0歳児であれば、握って遊べるラトルや蹴って遊べるジム、投げても遊べるソフト積木などがオススメです。
- 1歳児になると、少しずつ体が自由に動かせ、頭を使った知育玩具も出てきます。代表的なものに、型はめやピックアップパズルがあります。
- 2歳になるとできることが一気に増えます。また、早い子だと幼稚園の受験などで、知能をチェックされることもあります。
そんな子にも知育ができるよう、ジグソーパズルや絵と文字の対応パズル、規則性を見つけるパズルなどがオススメのおもちゃです。 - 3歳にもなると、ずいぶん記憶力も身につきます。また言葉もずいぶんうまくなり、大人顔負けの話し方をする子だっています。
そんな子のためにも、ラーニングコーヒーマシンや数字学習など、実生活に役立つようなおもちゃがオススメです。
トイサブは、子どもの成長に応じた上質なおもちゃが楽しめるので、一度利用してみてはいかがでしょうか?
→今すぐトイサブ公式サイトで、どんな玩具があるのか・プランもチェックしてみる
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