
突然ですが、皆さんは新型出生前診断(NIPT)という言葉をご存知でしょうか?
NIPTはお母さんの採血から赤ちゃんの染色体異常を調べる検査ことで、出産前から障害の有無を調べることができます。
早産や流産のリスクが少ないので年々検査を受ける人が増えているNIPTですが、どこの病院で受けられるのか気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、鹿児島・沖縄で新型出生前診断(NIPT)をしてるところはどこ?種類や費用も比較してみました。
結論から言うと
- 新型出生前診断を実施できるのは鹿児島で2ヶ所、沖縄で4ヶ所
- 新型出生前診断は検査の種類や病院によって費用が異なる
- 鹿児島で検査を受けるなら、年齢などの検査条件が少なくて妊婦さん一人の受診もOKな「アトール鹿児島スキンクリニック」(予約は新型出生前診断 NIPT Japanにて)
- 沖縄でおすすめなのは、認定遺伝カウンセラーへの相談を無料で行うことができる「東京美容外科 沖縄院」(予約はDNA先端医療にて)
ということが分かりました(2023年3月13日の情報です)。
それでは早速、鹿児島・沖縄で新型出生前診断(NIPT)をしてるところを一覧で見ていきましょう。
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【NIPT】鹿児島で新型出生前診断をしてるところはどこ?
新型出生前診断(NIPT)で染色体の異常が見つかった場合、産後に必要な療養・リスクなどについて事前に知ることができます。
しかし、新型出生前診断(NIPT)は全国すべての産婦人科病院で実施できるわけではありません。
今回は、鹿児島・沖縄で新型出生前診断(NIPT)をしてるところを調査してみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アトール鹿児島スキンクリニック
- 住所:890-0053 鹿児島県鹿児島市中央町3-1 第1NTビル4階
- 電話番号:099-254-3780
- 診療時間:9:00~18:00
- 休診日:水・日曜日
- 予約方法:新型出生前診断 NIPT Japan公式HPより
米盛病院
- 住所:890-0062 鹿児島市与次郎一丁目7番1号
- 電話番号:099-230-0100
- 診療時間:9:00~17:00
- 休診日:土・日曜日、祝日
- 予約方法:電話にて予約・問い合わせ
【NIPT】沖縄で新型出生前診断をしてるところはどこ?
エムスキンクリニック
- 住所:900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4-9-10 ブギービル3階
- 電話番号:098-943-5278
- 診療時間:10:00~19:00(水・木・金・土曜日)、10:00~18:00(日曜日・祝日)
- 休診日:月・火曜日
- 予約方法:NIPT 平石クリニック公式HPより
東京美容外科 沖縄院
- 住所:900-0005 沖縄県那覇市天久1-8-9 SR天久1階
- 電話番号:0120-330-987
- 診療時間:10:00~19:00
- 休診日:不定休
- 予約方法:DNA先端医療株式会社公式HPより
NIPTクリニック 那覇院
- 電話番号:0120-330-987
- 診療時間:10:00~19:00
- 休診日:不定休
- 予約方法:DNA先端医療株式会社公式HPより
ジョウクリニック那覇院
- 住所:900-0013 沖縄県那覇市牧志2-18-7 共伸産業ビル5階
- 電話番号:098-867-6060
- 診療時間:10:00~19:00
- 休診日:不定休
- 予約方法:新型出生前診断 NIPT Japan公式HPより
新型出生前診断(NIPT)の種類や費用で比較してみた
新型出生前診断(NIPT)は検査の種類や内容、費用によっても異なります。
今回は、鹿児島・沖縄で受けられるNIPTの種類や費用を比較してみたので、申し込むときの参考にしてみてくださいね。
提携クリニックは種類・費用が同じなので、以下のようにまとめて紹介しています。
- アトール鹿児島スキンクリニックジョウクリニック那覇院 ⇒「新型出生前診断 NIPT Japan」
- 東京美容外科 沖縄院・NIPTクリニック 那覇院 ⇒「DNA先端医療」
【鹿児島・沖縄】出生前診断の種類で比較
新型出生前診断の種類は、以下の4つがあります。
- トリソミー検査:染色体の数が2本より多いかを判定
- 性染色体検査:染色体の数が2本より多いかを判定
- 全染色体検査:1番から22番までの染色体のトリソミー検査
- 微小欠失検査:染色体の微細な欠失を検査
エムスキンクリニック | DNA先端医療 | 新型出生前診断 NIPT Japan | 米盛病院 | |
トリソミー検査 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
性染色体検査 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
全染色体検査 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
微小欠失検査 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
鹿児島・沖縄で受けられる出生前診断の種類を比較したところ、
- 3種染色体検査、性染色体検査、全染色体検査、微小欠失検査はほとんどの施設やクリニックで受けることができる
- 米盛病院では3種染色体検査を受けることはできるが、他のプランの詳細は不明
ということが分かりました(2023年3月13日の情報です)。
病院によっては陽性判定後の羊水検査を全額負担するなど、アフターフォローも充実していますよ。
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【鹿児島・沖縄】NIPTにかかる費用で比較
エムスキンクリニック | DNA先端医療 | 新型出生前診断 NIPT Japan | 米盛病院 | |
トリソミー検査 | 198,000円(税込) | 198,000円(税込) | 165,000円(税込) | 138,600円(税込) |
全染色体検査 | 231,000円(税込) | 231,000円(税込) | 176,000円(税込) | × |
鹿児島・沖縄で受けられる出生前診断の費用を比較したところ、
- トリソミー検査の費用が最も安いのは「米盛病院」
- 全染色体検査の費用が最も安いのは「新型出生前診断 NIPT Japan」の提携クリニック
- 性染色体検査は単体ではなく、他の検査プランとセットになっていることが多い
ということが分かりました(2023年3月13日の情報です)。
調べる染色体の数が多いほど基本検査費用が高くなりますが、全染色体検査や微小欠失検査ではより詳しく染色体異常を判定することができますよ。
【鹿児島・沖縄】検査条件やカウンセリングなどを比較
エムスキンクリニック | DNA先端医療 | 新型出生前診断 NIPT Japan | 米盛病院 | |
認定遺伝カウンセラーの在籍 | 〇 | 〇 | ×(臨床遺伝専門医が在籍) | ×(臨床遺伝専門医が在籍) |
カウンセリング実施 | 記載なし | あり(無料・予約制) | あり(有料・完全予約制) | あり(有料) |
年齢制限 | なし(妊娠10週から) | なし(妊娠10週から) | なし(妊娠10週から) | 記載なし |
結果が出るまでの日数 | 6~14日 | 6~14日 | 5~10日 | 2~3週間 |
当日のキャンセル料 | なし | なし | なし | 記載なし |
鹿児島・沖縄で受けられる出生前診断の検査条件などを比較したところ、
- カップルと赤ちゃんに関する相談を受けるプロ「認定遺伝カウンセラー」が在籍しているのは「エムスキンクリニック」「DNA先端医療」
- 無料で認定遺伝カウンセラーとのカウンセリングができるのは「DNA先端医療」の提携クリニック(電話にて)
- 検査結果は1~2週間で判明し、急ぎなら「新型出生前診断 NIPT Japan」
- 当日のキャンセル料がかからない病院もあるので、つわりなどで体調が悪いときも安心
ということが分かりました(2023年3月13日の情報です)。
妊娠中はつわりで体調がすぐれないこともあるので、万が一検査が受けられなくてもキャンセル料がかからないのもポイントですね。
鹿児島で新型出生前診断をするなら「アトール鹿児島スキンクリニック」がおすすめ

「新型出生前診断 NIPT Japan」の提携クリニックであるアトール鹿児島スキンクリニックは、年齢などの検査条件が少ないのが特徴!
妊婦さん一人での受診もOKなので、共働きで夫婦で通う時間が取れないという人達にもおすすめです。
検査結果は採血から5~10日程で分かるため、染色体異常の不安を早めに解消することができますよ。
沖縄で新型出生前診断をするなら「東京美容外科 沖縄院」

沖縄でNIPTを受けようと検討している人には、DNA先端医療株式会社の系列である「東京美容外科 沖縄院」がおすすめです。
DNA先端医療株式会社では認定遺伝カウンセラーへの相談を無料で行うことができるため、NIPTや赤ちゃんの染色体異常に不安を感じている人にぴったり!
全染色体検査や微小欠失検査も実施しており、より詳しい染色体異常を判定することができますよ。
予約状況によっては当日予約・検査も可能なので、働く妊婦さんも通いやすいのもおすすめポイントのひとつですね。
まとめ
今回は、鹿児島・沖縄で新型出生前診断(NIPT)をしてるところや種類・費用も比較してみました。
これまでをまとめると、
- 新型出生前診断を実施できるのは鹿児島で2ヶ所、沖縄で4ヶ所
- 新型出生前診断は検査の種類や病院によって費用が異なる
- 鹿児島で検査を受けるなら、年齢などの検査条件が少なくて妊婦さん一人の受診もOKな「アトール鹿児島スキンクリニック」(予約は新型出生前診断 NIPT Japanにて)
- 沖縄でおすすめなのは、認定遺伝カウンセラーへの相談を無料で行うことができる「東京美容外科 沖縄院」(予約はDNA先端医療にて)
ということが分かりました(2023年3月13日の情報です)。
陽性だった場合の羊水検査やカウンセリングなどのアフターフォローが充実している病院もあるため、子どもの染色体異常も不安を感じている妊婦さんや家族にぴったり!
妊娠が発覚した人・出産を控えている人は、ぜひ新型出生前診断(NIPT)の実施を検討してみましょう。
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