
お風呂掃除、毎日どこまでやってますか?
浴槽に床、壁、天井、排水口、シャンプー容器の裏…と、お掃除する場所が多くて面倒くさいですよね。
私も以前は毎日一生懸命、時間と労力をかけてせっせとお風呂掃除をしていました。
ですが『お風呂掃除に毎日がんばれない』日が訪れたのです。
妊娠7カ月で切迫早産となり、10分以上立っていられなくなったんです。
しかもおなかを圧迫できないので、あまりかがめない。
ですので、毎日のお風呂掃除は簡単に済ませ、週1日来てくれるヘルパーさんにお風呂掃除をお願いしていました。
そこで気づいたんです。
「毎日、床に壁って掃除してもしなくても、あまり変わらない」と。
そんな発見を元に、家事時短マニア歴6年の私がやっている簡単でラクなお掃除方法と道具をご紹介していきます。
スポンサーリンク
毎日のお風呂掃除はどこまでするべき?週5日は2分半、週2日は10分が目安
お風呂掃除は浴槽だけで2分半!
毎日のお風呂掃除で最低限キレイにした方がいい場所はズバリ浴槽です。
だって毎日お湯をはってお風呂入りますからね。毎日アカを落としてキレイにしておきましょう。お掃除方法や道具は以下の通りです。
【毎日のお掃除】
- 浴槽 :洗剤をつけて、ブラシでこすり、流す
- 床・壁:シャワーをかけて汚れを流す


週2日で床掃除、週1で壁・排水口を掃除!
【週2日のお掃除】
- 床 :洗剤をつけて、ブラシでこすり、流す

握りしめて使えるのでスポンジよりも使いやすい!

【週1日のお掃除】 (以下2つの内、1つを『週2日』の日に行います。)
- 壁 :ブラシでこすり、流す(バスボン)
- 排水口:髪の毛等を取り除き、中をブラシでこすり、流す


【他、気になった時に(月1日程度)】
- 風呂のフタ :ブラシでこする (バスボン)
- サッシの溝 :歯ブラシで汚れをこすり、ティッシュで拭き取る
- 天井 :ブラシでこする (バスボン)
- シャンプーの裏 :ブラシでこする(バスボン)

お風呂掃除を簡単でラクにできるコツと道具をご紹介
掃除を簡単にするコツ
【汚れをためないコツ】
- 床にモノを置かない
- お風呂のフタは蛇腹が粗いものを選ぶ
- 排水口は髪の毛をまとめて捨てることができるカバーを使う
- 2カ月に1回、防カビくん煙剤を使う
【お風呂あがりにすることでキレイに保てるコツ】
- 桶:お湯を入れて、アカを指でなでて落とす
- 鏡やステンレスのある場所(手すり等):スクイージーで水を切る
- 外せるもの(洗面台等):外して出る
- 床・壁:最後にシャワーをして出る

外せるもの(この写真の台など)を外しておくことで汚れを防ぎます。
ラクにできる道具をご紹介
浴槽・天井・壁に使える『バスボンくん』
『浴槽掃除は、浴槽の中に入ってかがんで掃除するもの』と思っていましたが、この『バスボンくん』を使えば、『浴槽に入らず、立ったまま掃除』ができちゃうんです。
しかも洗剤いらず!
なので、壁や天井も気軽にお掃除できます。
私は、浴槽は泡立てて洗いたいので洗剤を使いますが、壁や天井は洗剤を使わずに『バスボンくん』のみで掃除しています。
床掃除に使う道具『ブラシスポ』
床に使われているタイルの目地って汚れが取りにくいですよね。
この『ブラシスポ』には細かいブラシがスポンジについているので、簡単に溝の掃除ができちゃうんですよ。
スポンサーリンク
排水口や細かいところ・角の掃除道具『QQQ』
ヌメリやカビって角につきやすいですよね。しかも角って掃除しにくい…。
この『QQQ』は絶妙に曲がっているので、角にジャストフィット!
しかもブラシは硬めなので、しっかり汚れを取り除いてくれます。
以前は歯ブラシを使っていたのですが、歯ブラシよりも大きくて、ブラシが硬い『QQQ』を使ったほうが早くてキレイで簡単です!
鏡やステンレスのあるところの水切り『スクイジー』
鏡のウロコ取りって大変ですよね。時間も労力も根気も必要な気がします。
ウロコを防止するには、鏡やステンレス部分をタオル等で拭き取った方が良いのですが、簡単にできるのがこの『バスボンくんスクイジー』。
いくつかスクイジーを使ってみたんですが、このスクイジーが優秀でした。
スパッと水切りできますよ!
排水口掃除をラクにする道具『まとまるヘアストッパー』
排水口のフタにつく髪の毛、取りにくいですよね。
以前は、100均に売っているシールタイプのものを排水口にくっつけてました。
掃除の際、シールタイプのものは髪の毛を集めて、シールをはずして、捨てて、新しいシールを持ってきて、シールを剥がして貼る…。
って、シールタイプ、面倒くさい!
この『まとまるヘアストッパー』は、髪の毛がまとまりやすい形になっているので、『ゴミ箱にポン』と捨てるだけで済んじゃいます。
一度使ったらもう戻れません。
家事代行にお願いしたほうがいい場合も
いくらいい道具があっても、カビやヌメリがひどすぎて、やる気がおきないということもあると思います。
掃除は「一度しっかりキレイにして、毎日の掃除はキレイの維持程度」が理想です。
ですので、一度プロの方にしっかりキレイにして頂いたほうが、自分の時間も労力も節約できますよ。
「でも、ハウスクリーニングや家事代行って高いでしょ?」と思うかもしれませんが、そのまま汚れを放置していると、カビを掃除するのに専用の薬剤や道具を買ったり、汚れがひどくて日々の掃除に時間がかかったりします。
物を購入する費用や自分という時給は、毎日積み重ねるとなかなかの金額換算になります。
ハウスクリーニングや家事代行を毎日利用するというよりも、ピンポイントでうまく使うのがキレイを維持するコツなんですよ。
ちなみに私は、毎年梅雨の時期にハウスクリーニングか家事代行を利用しています。
お手軽なものであれば、1時間2,409円~の掃除の家事代行もありますよ。
→お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy(1時間2,409円~)
汚れがひどければ、ハウスクリーニングでしっかり落とすのがおすすめです!
まとめ
毎日のお風呂掃除って大変ですよね。お風呂掃除以外にも家事ってたくさんあるし!
「お風呂掃除って毎日どこまでした方が良いの?」と自問自答と、試行錯誤をした結果見出したお掃除テクをご紹介しました。
お風呂の場所ごとに掃除の頻度やラクにできるコツや道具があるんです。
ちなみにわが家のメンバーは、標準サイズの私、XLサイズのotto君(185cm)、砂遊びが大好きな2歳の花子、体から分泌物の多い0歳3カ月の太郎です。
ですので、毎日の汚れはそれなりにありますが、キレイに保てていますよ!
掃除は『汚れを予防して、がんばる掃除をしない』のが一番です!
ヌメリがちな床にはモノを置かず、2カ月に1回防カビくん煙剤をして、毎日お風呂上がりに鏡の水切りをして、毎日のお掃除を簡単でラクにしちゃいましょう!
スポンサーリンク